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679.【世界観・人生観が変わる時】

2011年04月25日
世界的な大きな出来事が起ったり、
自分の周りで大きな事件があると、
人が持つ世界観に、かなりの影響を受けたりする。

例えば、9.11テロの時、ちょうどテレビを見ていた。
画面が突然変わり、飛行機がビルに衝突した。
初めは、映画かと思った。

しかし、そうではなく、現実に起っている事件だと知ると、
なんだか、この世界が、いよいよ変わったと感じた。

平和という二文字が、幻のようにさえ思えてきた。

そして、今年の東北大震災では、
圧倒的な自然の猛威を感じた。

自然の前に、人間の小ささを知った。

その後の復興に向けての、人々の取り組みを見ると、
一人一人は、小さな人間でも、皆が一つになれば、
大きなことができるという可能性も感じた。


また、個人的な出来事で言えば、
父親が死んだときに、
「人は、いつか死ぬ」ということを実感した。

今まで、親戚や知り合いの告別式を
数多く見てきたにも関わらず、
身内の死は、とても大きな精神的ショックと
死生観の変化をもたらした。

人は、いつか死ぬ。
それが、自分の人生観に深く埋め込まれた。

最近では、とても尊敬している友人が亡くなり、
「人はいつか死ぬ」という概念に、
さらに、別の概念が加わった。

それは、備えるということ。

やるべきことを全部できなくても、
やれる時に、やらなければ、
充実した人生を送ることはできない。

尊敬する友人は、見事に模範を示してくれた。

兄のように慕っていた彼は、人生をやり遂げた。

満足そうな寝顔だった。
微笑んでさえいた。
綺麗だった。
あんな綺麗な眠る顔は、今まで見た事が無い。

私も、微笑んで人生を終えたいと思う。

備えなければならない。

聖典にはこう書いてある。

人生は、神にお会いするために
準備する期間として与えられた。



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678.【“Today you….Tomorrow me…."】

2011年04月20日
一人の善行が、人の生き方を変えることがある。
マザーテレサとかなら、
どんなに多くの人の人生に影響を与えたか計り知れない。

マザーテレサは、自分のしていることを、
大海の一滴になぞらえた。

そして、その大海も一滴一滴の集まりであることを
教えてくれた。

マザーテレサが果たした世界への影響を考えると、
その一滴が果たした役割は、一滴分を遥かに超える。

でも、問題は与えた影響の量ではない。
一滴が果たした貴重で尊い価値である。

影響を与えた人が、たった一人でも
善行が果たす役割は、貴重で尊い。

たとえ、誰ひとりに認めらなくても、
自分がそれを貫いたという尊い思いが残る。

悪行というのは、その正反対のもので、
誰に迷惑をかけなかったとしても、
自分の誇りが一番傷ついている。

自分の為にも、善い行いを心がけよう。




下記のアメリカでの書き込みを読んでほしい。
以下、 http://labaq.com/archives/51534174.html より引用


僕は道路で誰かを見つけると車を停めていたのだけれど、都会に引っ越してからは彼女が他人を乗せることをあまり快く思っていないようだったので、だんだん誰かを乗せることは減っていった。ところがあることが僕の身に起こり、それからは以前のように習慣的に人を乗せている。少し長い話になるけど、そして路上で起こったということ以外はヒッチハイクに関係のない話だけど、ちょっと書かせて欲しい。

この1年の間に車のトラブルが3回もあった。タイヤのパンクと、ヒューズが飛んだこと、それからガス欠だ。その3回ともが他人の車を運転していたときに起きたので精神的に非常つらく、ジャッキと予備のヒューズを車に載せていたことと、ガス欠のときは下り坂を向いた状態で車を停めてはいけない知識を持っていたこと以外は、最悪と言う他は無かった。

とにかくそんな最悪のとき、誰も見向きもせず助けてもくれないことに落胆していたんだ。何時間も高速の隅でAAA(日本のJAFに相当)を待ちながら、何台もの車が通り過ぎるのを眺めていた。訪れた4つのガソリンスタンドはどこも「あなたの安全のため」と言う名目でガソリン容器を貸してくれず、その代わりフタのない1ガロンの容器を15ドルで売ると言われた。『もうこんな国は地獄に落ちてしまえ』と思うに十分な出来事だった。

だけどそんな折に3回とも誰が救助してくれたのか、わかるだろうか。

移民者たちだった。メキシコ移民だ。みんな英語もろくに話せなかったけど、特にその中の1人は僕に深甚な影響を与えた。

その男はタイヤがパンクしたときに停まってくれた人で、彼の家族6人全員で僕を助けてくれた。大きなジープの後ろのタイヤがパンクしたため4時間近くも立ち往生していた。スペアタイヤはあったけれどジャッキがなく、車に大きく『ジャッキを貸して下さい お礼をします』と掲げてみたけど、運に見放されていたようだった。もうあきらめてヒッチハイクでもしようかと思ったそのとき、1台のバンが止まり男が車から下りてきた。彼は僕のトラブルを見て取ると英語を話せる娘さんを呼び、彼女を通してジャッキは持っているがジープには小さすぎるので、突っ張らせないといけないと伝えてきた。彼はバンからのこぎりを取り出してくると道路脇の丸太を切った。それを二人で転がし、その上にジャックを置いた。そしてタイヤを取り外したのだけど、そこで僕は彼のタイヤレバーを壊してしまったんだ。壊れやすいタイプだったこともあり不注意で折ってしまった。

彼は気にするなとバンに戻って自分の妻に渡すと彼女は一瞬のうちにいなくなり、タイヤレバーを買いに行ってくれた。15分して彼女が戻ってきたころには僕たちは作業を終えていて、すがすがしい気持ちだった。2人とも汗にまみれて汚れていたので妻が手を洗うための水を渡してくれた。それから僕が彼に20ドルを手渡そうとすると受け取ってくれなかったので静かに妻に手渡した。感謝でいっぱいになりながら、小さな女の子にどこに住んでいるかを尋ねてみた。このすばらしい行為のお礼に何かプレゼントでも贈ろうと思ったんだ。彼女はメキシコに住んでいると答え、お父さんとお母さんは桃を狩るため数週間だけ滞在しているのだと教えてくれた。その後でさくらんぼ狩りをして、それからメキシコに戻ることもわかった。ついでに彼女は僕にランチを食べたか聞いてきた。僕が食べていないと答えるとクーラーボックスからタマーレ(メキシコ料理)を手渡してくれた。今までに食べたこともない一番おいしいタマーレだった。

はっきり言えるのは、間違いなくみんなや僕よりも貧困な家族が、そしてみんなと同じく時間がとても大事だというそんな時に、1時間も2時間もかけて道路で困っている見知らぬ男を助けてくれたってこと。レッカー車ですら横を通り過ぎていったというのに。

だけどこの話はここで終わらない。彼らに感謝を述べて自分の車に戻り、空腹でたまらなかったのでタマーレのアルミホイルを開けてみたんだ。するとそこで見つけたものは20ドル紙幣だった。僕は振り返ってバンまで走った。彼はウィンドウを下げて僕の手に20ドル紙幣があるのを見ると、いらないと言うように首を横に振っていた。僕は『ポルファボール、ポルファボール(英語のプリーズ)』と言って手を差し出したけど彼は笑顔を見せてもう一度首を横に振り、大きく集中しながらありったけの英語を絞り出してこう言った。

『“Today you….Tomorrow me…."(今日、あなた…。明日、私…。)』

そしてウィンドウを上げると走り去って行った。彼の娘さんは後ろの窓から僕に手を振っていた。僕は車に戻ると最高のタマーレにかぶりつきながら泣いた。小さな女の子のようにただ泣いていた。きつい1年だったけど僕がそこまで折れたことなんてなかった。その時だけは放心して、どう心の整理をすれば良いのかわからなかったんだ。

僕はそれから5か月の間に誰かのタイヤを2回替え、数回ガソリンスタンドまで乗せてあげ、1度は自分の目的地から外れて女性を空港まで送ったこともある。謝礼はもらわない。そして必ず最後には同じことを言うことにしている。

『“Today you….Tomorrow me…."(今日、あなた…。明日、私…。)』

とりとめもない長い話になったけど、見ず知らずの親切な人が、いかに僕が困っている他人を助けるように仕向けたかという話をしてみた。

これを読んだ全ての人に意味があるとは思わないけれど、間違いなく僕の2010年のハイライトな出来事だったので、書かずにいられなかった。



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677.【乗り越える】

2011年04月15日
人生には、辛いときも、苦しいときもいろいろある。

試練に会うとき、どのように乗り越えるのか
人それぞれだと思う。

時に身をゆだねる方法もあるだろうし、
仕事に励むというやり方もある。

その中でも、取っておきの方法があると思う。

それは、「奉仕」だと思う。

自分が辛い時、
人の為に何かしてる場合じゃないかもしれない。

でも、だからこそ、何か人の為に何かを成し遂げるとき、
心の中に、なぜか安らぎのような、充実感みたいな
そのような感触が生まれる。

余裕がある人が、余裕のあるときだけ行うのが奉仕ではない。

どのようなときでも、人は人のために何かが出来る。

そう感じる事ができれば、少しずつ元気になれると思う。

自分のために生きようとすれば辛く、力が湧かない。
でも、人の為に何かをしようとすれば、
どこからか力が与えられる。

人は、人の為に何かができる。

自分のできることからやってみよう。



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676.【霊的に生きる】

2011年04月14日
「霊的に生きる」という言葉から、
どのようなことをイメージするだろうか?

クリスチャンとして生活していると、
無宗教の方が使わない言葉をよく使うかもしれない。

だから、霊的というと、
ひょっとしておどろおどろしいものや、
ホラーなどを想像してしまわないだろうか?

教会でいう霊的とは、聖霊を感じるということだ。

スピリチュアリティという表現もできる。

霊的な経験は、不思議なもので、
個人が抱く考えとは違う所からの導きがある。

つまり、これは自分の考えではないと思える
思考が生まれるのだ。

もちろんそれに同調することで、
個人の考えもそれに従うように変化していく。

信仰とは、神の思いに、
聖霊によって同期していくことだと思う。

しかし、世の煩い事に心が奪われると、
同期が上手くいかない。

アイチューンで同期ができないと、
せっかくダウンロードした曲が聴けないように。

聖典を読んだり、聖句を覚えたりすることは、
神の思いをダウンロードしているかのようだ。

すべての答えは、福音の中にある。

そう信じれば、そこに答えが見つかり、
そう信じなければ、そこに答えを見つけようともしないだろう。

自由意思により、人は自分の生き方を決めていく。

私は、霊的に生きていきたい。



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675,【騙されない】

2011年04月13日
この時期、各地で支援の募金を募る光景が見られる。

しかし、残念なことに、この機会を利用して、
私利私欲に走るロクデナシがいる。

人の善意に付け込んで、詐欺を働く。
彼らは、金の為に心を悪魔にでも売り渡したのだろう。
巧妙に(わな)を仕掛けて、お金を集める。

以前、阪神大震災のときに、ある番組で見たことがある。

街頭募金をしている人を追跡したら、
霊感商法をして壷を売っている、
ある宗教団体の資金集めだったのだ。

情けなかった、なぜなら、それらしい街頭募金に
わたしは協力していたからだ。

それからは、街頭募金や、訪問募金などには協力せず、
確かな団体だと確認できるところに募金することにした。

善意の街頭募金で一生懸命な人々も大勢いる。
彼らにとっての目的は、街頭で集めることじゃなく、
どんな方法にしろ、募金が集まって、
被災者が助かることである。

訪問募金でその違いがよくわかった。
ある訪問募金の方が、我が家に尋ねてきた。
私は、別の方法で募金したことを伝えた。

善意の人は、こう答えた。
「本当にありがとうございました。」

しかし、怪しい人は、違った。
「どうか、こちらでも募金してください」と

目的が違うから、当然の答えなんだと思う。

もちろん、本当のところはそうじゃなかったかもしれない。

でも、怪しい。(だま)されたくない。賢く生きたい。

同じ募金なら、確かな募金で被災者に届けるべきだ。

騙されることによって、悪意をのさばらせないように。



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674.【ピッパの法則、実例】

2011年04月07日
芸人の「サントイッチマン」は、
気仙沼で講演後に地震に遭遇した。

あまりにも大きな地震だったので、
「津波が来る」とピッと予感したらしい。

それで、山の高台にパッと逃げて、
津波に遭わずに済んだという。

他にも、ユーチューブで、このような記者がいた。



マスコミの情報や、地震予報を待たず、
己で瞬間的に判断し、難を逃れている。

危機迫るものがある。

これが、ピッパの法則の実践例かもしれない。



関連過去記事;
第658話「ピッパの法則」
第672話「ピッパの法則再び」


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673.【何重苦?】

2011年04月05日
しばらく、ブログを更新する気持ちになれなかった。

それでも、
「日本人一人一人が、何かをしなければならない。」
そういう心が芽生えているのを見るとき、
いくらかの希望のようなものが見える。

地震、火事、津波、原発、の四重苦以外に、
物資が届かない、寒さ、病気、不安、悲しみ・・・

天災に人災も加わり
幾重にも重なる苦しみ・・・

テレビ等からは、
小さな四角い箱の範囲でしか想像できない。

実際の現場を見ると、モニターで見るより、
そのむごさに、誰もが圧倒されるらしい。

我々が想像する悲しみや苦しみも、
きっとそれと同じで、
被災者の方々の苦しみは、その何万倍もするのだろう。

我々ができることは、いろいろあると思う。
何もかも控えることよりも、
できるだけ普段の生活をしながら
できることをさりげなく、継続的に行うことが重要だと思う。



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